軽キャンピングカーってどんな車??
関西 大阪・堺発キャンピングカーレンタル・R36です。
最近、キャンピングカーに関する話題で、軽キャンピングカー(軽キャン)という言葉をよく耳にしたり、お問合せをいただきます。実際、ここ数年の登録台数は著しく増えております。
本日は世間でも注目度の高い軽キャンについて、少しご紹介したいと思います。
※上の写真は今年のキャンピングカーショー大阪での写真です。
早速ですが、簡単にメリットとデメリットを比較する形でご紹介していきましょう。
まずは、メリットから
○本体価格がリーズナブル
といっても、かなり幅があり低価格のものは100万円台から高級車は300万円台といったところでしょうか。
軽自動車に300万円は高い!と感じる方も少なくはないと思いますが、キャンピングカー的には非常にお値打ち価格であると感じます。
キャンピングカーの価格は車両の装備によって大きく変動するのですが、普通車がベースのキャンピングカーと比べると価格が2/3~1/2くらいの価格になると感じます。
○維持費が経済的
あくまでも、軽自動車(黄色ナンバー)で登録した場合ですが、税金や保険などの費用は大きな魅力です。
車体の架装により、ベース車両が軽自動車であっても普通車登録(白ナンバー)になる場合はメリットが小さくなってしまいます。
○日常使用も可能
軽自動車として登録している車両であれば、大きさもある一定の範囲で収まっているので通れない道は少ないはずです。
大きなキャンピングカーで細い道を通るには勇気と技術が必要ですが、軽キャンなら普通に運転していただけます。
次はデメリットをご紹介します。
●基本的にパワー不足
最近の軽自動車はよく走りますが、キャンピングカーとなると話は別です。
ベッド、シンク、ポップアップルーフ等の装備を軽自動車に搭載し、大人2人が乗ってしまうと、ちょっとした上り坂でもアクセル全開です。
長距離を移動する場合は大きなストレスを感じてしまいますし、当然エンジンへの負担は大きくなります。
●安定性不足
キャンピングカー全体に共通することなのですが、キャンピングカーは客室があるので大きく風の影響を受けます。
軽自動車の場合は軽自動車独自の大きさ制限があるので、普通車のキャンピングカーと比較すると間違いなく不安定になります。
ここも長距離の移動のストレスにつながります。まぁゆっくり旅・のんびり旅にはもってこいですね^^
●軽自動車なりの広さ
普通乗用車と比べると広く、凸凹のない就寝環境を確保できます。ですが、限られた空間を最大限に利用していますので快適さを問われると疑問符が付くのではないでしょうか。
大人二人で荷物の多い場合、就寝スペースと荷物の置き場所をきちんと整理する必要があるでしょう。
※上の写真も今年のキャンピングカーショーで撮影したものです。この車両は軽トラックの荷台に箱を載せて固定するタイプのもので、登録は軽自動車で大丈夫ですが、運転席から客室への移動は一度車外に出て車両後部から乗り降りする必要があります。ですがお洒落だし、夢の車のは違いないですよ^^
メリット・デメリットを大きく3つずつ書きましたが、ご利用方法によってはメリットとデメリットが入れ替わる場合もあると思います。
荷物の問題などは、キャリアの取付や車をカスタムすることで改善できるかもしれません。それを楽しめる方もいれば、煩わしいと感じる方もいらっしゃるでしょう。
ですので、どちらが優れているといった比較ではなく、各車両の特性を理解した上でキャンピングカーを選んでいただくことが重要だと思います。
R36ではキャンピングカーのレンタルについてはもちろんですが、
キャンピングカーの購入・売却・カスタム、旅行プランなどのご相談にもどんどんお応えしていきます。
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